(10) ディグのフォーメーション
 ディグからのフォーメーションは、相手アイテ攻撃コウゲキ状況ジョウキョウによって流動的リュウドウテキ随時ズイジ変化ヘンカします。したがってフォーメーションはヒトつのカタだけではなく、チームで相手アイテ攻撃コウゲキタイして必要ヒツヨウとする局面キョクメン整理セイリしていかなければいけません。
1) イニシャルフォーメーション…相手アイテチームのセッターがボールにれたトキ
 セッターのツーアタックやAクイックなどのセンターからの速攻ソッコウなどをディグすることをカンガえます。
2) ホームポジション…相手アイテチームのアタッカーがボールをトキ
 相手アイテからの攻撃コウゲキタイするレシーブフォーメーションをトスががってからアタックをつまでのアイダ移動イドウし、完成カンセイさせることが必要ヒツヨウです。
3) レシーブ随行ズイコウポイント…相手アイテチームのボールをディグするトキ
 実際ジッサイにディグするトキ位置イチであり、オオくの場合バアイスパイクからディグするまでのミジカ時間ジカンですので、ホームポジションからオオきく移動イドウするケースはほとんどありません。
 瞬間的シュンカンテキ判断ハンダン必要ヒツヨウで、機敏キビンなディグのウゴきが大切タイセツであり、カマえた位置イチから1〜3mぐらいまでの範囲ハンイをどれだけディグできるかです。
イニシャルフォーメーション
ManーDownカタ ManーUpカタ
3−3ガタ 3−1−2ガタ
ホームポジション(レフトからの攻撃コウゲキ
ManーDownカタ ManーUpカタ
3−3ガタ 3−1−2ガタ
ホームポジション(センターからの攻撃コウゲキ
ManーDownカタ ManーUpカタ
3−3ガタ 3−1−2ガタ